「何度も書いて覚えたのに、テストになると思い出せない」「昨日覚えた単語をもう忘れている」とお悩みのお子さんや保護者の方は多いのではないでしょうか。暗記が苦手なのは、記憶力の問題ではなく覚え方に原因があることも少なくありません。

この記事では、子どもの暗記力を伸ばすためのコツと、覚えたことを忘れにくくする家庭学習の工夫をご紹介します。覚え方を少し変えるだけで、学習の効率は大きく変わります。

暗記が苦手になってしまう原因

書くだけの暗記になっている

ノートに何度も書き写す方法は、手を動かしているため勉強した気持ちになりやすいものです。しかし、作業に意識が向いてしまい、内容が頭に残っていないケースも多くあります。

大切なのは、書いた回数ではなく思い出す練習をどれだけしたかです。書いて覚えたあとは、何も見ずに答えられるかを確認する時間をつくりましょう。

意味を理解しないまま覚えようとしている

言葉や用語を意味のつながりなしに丸暗記しようとすると、記憶に定着しにくくなります。人は、理由やつながりを理解した内容ほど忘れにくいものです。歴史の出来事なら原因と結果、理科の用語ならその仕組みまで一緒に押さえることが大切です。

「なぜそうなるのか」を考えながら覚えると、知識同士が結びつき、思い出すきっかけも増えます。意味の分からない言葉は、そのままにせず調べる習慣をつけましょう。

覚えたことを忘れにくくする家庭学習の工夫

時間をあけて何度も復習する

一度で完璧に覚えようとするより、時間をあけて繰り返し復習する方が記憶は定着しやすくなります。覚えた翌日、数日後、1週間後と間隔をあけて見直すのが効果的です。少しずつでも繰り返すことで、忘れにくい記憶へと変わっていきます。

寝る前に覚えたことを翌朝に確認するのもおすすめです。短時間の確認を生活の中に組み込むことで、無理なく復習を続けられます。通学前や食事の前など、確認するタイミングを決めておくと習慣にしやすくなります。

人に説明して覚える

覚えた内容を家族に説明してみることも、記憶の定着に役立ちます。説明しようとすると、自分がどこまで理解しているかがはっきりと分かるためです。うまく説明できなかった部分が、復習すべきポイントです。

保護者は「それってどういうこと?」と聞き役になるだけで十分です。子どもが自分の言葉で説明する経験は、暗記力だけでなく伝える力も育ててくれます。

考えながら覚える学びをサポート

対話の中で理解を深める授業

学び舎みちびきでは、毎回の授業に討論の時間を設け、自分の考えを言葉にしながら学ぶ対話型の授業を実践しています。考えて理解したことは記憶にも残りやすくなります。お子さんの覚え方にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

まずはお気軽にご相談ください

小学5年生から中学3年生を対象としたコースをご用意しており、福島県いわき市草木台にて授業を行っています。「暗記の苦手をなんとかしたい」とお考えの保護者の方は、ぜひ一度学び舎みちびきへご相談ください。

暗記力を伸ばすために大切なこと

暗記力を伸ばすには、思い出す練習・意味の理解・間隔をあけた復習・人への説明の4つを意識することが大切です。書いて覚えるだけの勉強から一歩進んで、忘れにくい覚え方を取り入れてみましょう。

いわき市で子どもの学びをサポートする塾をお探しの方は、学び舎みちびきへお気軽にご連絡ください。お子さんの学ぶ力を一緒に育てていきます。